この文書の編集について
この文書は、GitHub上の以下のリポジトリーで管理しています:
https://github.com/freee/a11y-guidelines
内容の修正、追加、誤字脱字の修正などは、上記リポジトリーのIssuesまたはPull Requestsでお知らせください。
Pull Requestを作製する場合は、まず上記リポジトリーをforkしてください。forkしたリポジトリーで作業用のブランチを作製し、必要な変更を加えた上で、上記リポジトリーのdevelopブランチに対してPull Requestを作成してください。
以下、この文書の編集に関する情報をまとめて記します。
環境構築とHTMLファイルの生成
この文書のソースを処理してHTMLファイルを生成するためには、Pythonが動作する環境が必要です。
gitリポジトリーをcloneし、必要なモジュールをインストールします:
pip install --upgrade -r requirements.txt
HTMLファイルの生成のために必要な情報はMakefileに記述されており、GNU Makeが必要です。
リポジトリーのトップ・ディレクトリーで以下を実行してHTMLファイルを生成します:
make html
pythonコマンドをpython3
などの別名で実行する必要がある環境では、以下のように実行します:
make PYTHON=python3 html
表記ルール
この文書は、原則として日本翻訳連盟が公開しているJTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)に従って記述しています。リポジトリーのルート・ディレクトリーの.textlintrcに、現在使用しているtextlintのルールが含まれていますが、現時点では不完全な状態です。
ソース・コード
この文書は、Sphinxで処理することを前提に作成しています。
全体としてはreStructuredTextで記述していますが、ガイドラインとチェック内容についてはYAMLで記述したファイルをreStructuredTextに変換して処理しています。sourceディレクトリー以下のファイルはreStructuredText、data/yamlディレクトリー以下のファイルはYAMLで記述しています。
data/json/schemasディレクトリー以下のファイルが、YAMLファイルのスキーマ定義です。
tools/yaml2rst/yaml2rst.pyスクリプトを実行すると、YAMLファイルをreStructuredTextに変換し、source/incディレクトリーに出力します。この状態でsphinx-buildを実行することで、文書全体を処理することができます。なお、ルート・ディレクトリーでmake htmlを実行すると、このスクリプトの実行も含めて必要な処理が実行されます。