その他の手段によるチェック実施方法の例
ここでは、各チェック内容で示したチェック方法の例について、その他の手段で確認するものをまとめて記しています。
チェックID:0001
アイコンや画像に関して、3:1以上のコントラスト比が確保されている。
ID 0001-content-00
チェック対象の画面に、アイコンや画像が存在しない。
ID 0001-content-01
画像内の重要な情報やアイコンと、その背景色とのコントラスト比が3:1以上である。
ID 0001-content-02
画像や画像化されたテキストと、その隣接領域とのコントラスト比が3:1以上である。
チェックID:0021
テキストの表示色と背景色には、充分なコントラスト比が確保されている。
ID 0021-webaim-01
WebAIM Contrast Checkerで、以下の基準を満たしていることを確認した:
文字サイズが29px(22pt)以上の場合:3:1以上
文字サイズが24px(18pt)以上で太字の場合:3:1以上
その他の場合:4.5:1以上
チェックID:0081
リンクやボタンなど、マウス・クリックを受け付けるオブジェクトにおいて、マウス・ボタン押下後にもその操作を中止することができる。
注:ドラッグ&ドロップのためのオブジェクトはこのチェックの対象外
ID 0081-mouse-01
マウスで以下の操作をしたとき、何も実行されない:
マウス・ポインターをオブジェクト上に移動
マウス・ボタンを押下
マウス・ボタンを押下したままの状態でオブジェクト外にマウス・ポインターを移動
マウス・ボタンを放す
チェックID:0091
マウスオーバーで表示されるすべてのコンテンツは、拡大表示利用時にもユーザーの意図に反して消えない設計になっている。
ID 0091-content-00
チェック対象の画面に、マウスオーバーで表示されるコンテンツが存在しない。
ID 0091-content-01
マウス・ポインターを移動させることなく、マウスオーバーで表示されたコンテンツを非表示にできる機能が定義されている。(例:ESCキーの押下や表示されたコンテンツ上でのマウス・クリックなど)
ID 0091-content-02
マウスオーバーで表示されたコンテンツが非表示になるのは、マウスオーバー状態ではなくなった場合、ユーザーが非表示にする操作を行った場合、内容が無効になった場合のみであることが設計資料に明記されている。
チェックID:0092
マウスオーバーで表示されるコンテンツは、拡大表示が可能な設計になっている。
ID 0092-content-00
チェック対象の画面に、マウスオーバーで表示されるコンテンツが存在しない。
ID 0092-content-01
マウスオーバーで表示されるコンテンツは、マウス・ポインターをそのコンテンツ上に移動しても、コンテンツが消えない設計になっている。
チェックID:0111
マウスオーバーで表示されるすべてのコンテンツは、拡大表示利用時にもユーザーの意図に反して消えない。
ID 0111-content-00
チェック対象の画面に、マウスオーバーで表示されるコンテンツが存在しない。
ID 0111-mouse-01
マウス・ポインターを移動させることなく、マウスオーバーで表示されたコンテンツを非表示にできる。(ESCキーの押下や表示されたコンテンツ上でのマウス・クリックなど)
ID 0111-mouse-02
マウスオーバー状態ではなくなった場合、ユーザーが非表示にする操作を行った場合、内容が無効になった場合にのみ、マウスオーバーで表示されたコンテンツが非表示になる。
チェックID:0112
マウスオーバーで表示されるコンテンツは、拡大表示が可能。
ID 0112-content-00
チェック対象の画面に、マウスオーバーで表示されるコンテンツが存在しない。
ID 0112-mouse-01
マウスオーバーで表示されるコンテンツは、マウス・ポインターをそのコンテンツ上に移動しても、コンテンツが消えない。
チェックID:0141
ショートカット・キーが支援技術の動作を妨げないようになっている。
ID 0141-content-00
チェック対象の画面では、ショートカット・キーが提供されていない。
ID 0141-content-01
ショートカット・キーは、画面の特定の部分にフォーカスがある時だけ利用できるようになっている。
ID 0141-content-02
ユーザーがショートカット・キーを無効にできる。
ID 0141-content-03
ユーザーがショートカット・キーの割当を変更できる。
チェックID:0151
フォーカスされている場所が視認できるようになっている。
ID 0151-content-01
フォーカス・インジケーターについて、ブラウザーのデフォルトのものから変更していない。
ID 0151-content-02
フォーカス・インジケーターが設計資料で明示されている。
チェックID:0211
すべての操作がキーボードのみでできるように設計されている。
ID 0211-content-00
チェック対象の画面には、静的なテキストのみが存在し、クリックやマウスオーバーなどのマウス操作を受け付けるもの(リンク、ボタン、フォーム・コントロールその他)は存在しない。
ID 0211-content-01
クリックやマウスオーバーなどのマウス操作を受け付けるものは、キーボードのみでも操作できる設計になっている。
チェックID:0231
すべての操作はキーボードのみで可能である。
ID 0231-content-00
チェック対象の画面には、静的なテキストのみが存在し、クリックやマウスオーバーなどのマウス操作を受け付けるもの(リンク、ボタン、フォーム・コントロールその他)は存在しない。
ID 0231-content-01
クリックやマウスオーバーなどのマウス操作を受け付けるものは、キーボードのみでも操作できる。
チェックID:0241
リンクは、リンク先が容易に推測できるようなテキストで提供されている。
ID 0241-content-00
チェック対象の画面に、リンクが存在しない。
ID 0241-content-01
「○○はこちら」の「こちら」の部分だけがリンクになっているようなリンクがない。(この場合は「○○はこちら」全体をリンクにする。)
ID 0241-content-02
リンク・テキストの意図が、マークアップで明確になっている。(例:直前の見出しなどから容易に推測できる場合)
チェックID:0242
同じ文脈において、遷移先が同じリンク、目的が同じボタンには、一貫したテキストやアイコンが使われている。
ID 0242-content-00
チェック対象の画面には、リンクやボタンが存在しない。
ID 0242-content-01
チェック対象の画面には、リンク先が同じ複数のリンクが存在しない。
ID 0242-content-02
チェック対象の画面には、目的が同じ複数のボタンが存在しない。
ID 0242-content-03
同じ画面に遷移する複数のリンクや、同じ機能を実行する複数のボタンには、一貫したテキストやアイコンが使われている。
チェックID:0261
リンクは、リンク先が容易に推測できるようなテキストで提供されている。
ID 0261-content-00
チェック対象の画面に、リンクが存在しない。
ID 0261-content-01
「○○はこちら」の「こちら」の部分だけがリンクになっているようなリンクがない。(この場合は「○○はこちら」全体をリンクにする。)
ID 0261-content-02
リンク・テキストの意図が、マークアップで明確になっている。(例:直前の見出しなどから容易に推測できる場合)
チェックID:0262
同じ文脈において、遷移先が同じリンク、目的が同じボタンには、一貫したテキストやアイコンが使われている。
ID 0262-content-00
チェック対象の画面には、同じ画面に遷移する複数のリンクや、同じ機能を実行する複数のボタンが存在しない。
ID 0262-content-01
同じ画面に遷移する複数のリンクや、同じ機能を実行する複数のボタンには、一貫したテキストやアイコンが使われている。
チェックID:0331
ボタンやリンクになっている画像は、クリックやタッチに反応する領域が充分に大きく、その領域が設計資料で明示されている。
ID 0331-content-00
チェック対象の画面に、ボタンやリンクになっている画像が存在しない。
ID 0331-content-01
リンクやボタンになっている画像について、クリックやタッチに反応する領域が設計資料で明示されている。
ID 0331-content-02
ボタンやリンクになっている画像のクリックやタッチに反応する領域のサイズが、デスクトップ向けWebでは最低24 x 24 CSS px、なるべく44 x 44 CSS px以上に、モバイル向けWebでは44 x 44 CSS px以上になっている。
チェックID:0332
チェックボックス、ラジオボタン、ボタンなど、フォーム・コントロールは、クリックやタッチに反応する領域が充分に大きく、その領域が設計資料で明示されている。
ID 0332-content-00
チェック対象の画面には、フォーム・コントロールが存在しない。
ID 0332-content-01
フォーム・コントロールの見た目をブラウザーのデフォルト表示から変更するような指示が設計資料に存在しない。
ID 0332-content-02
フォーム・コントロールのクリックやタッチに反応する領域が、設計資料で明示されている。
ID 0332-content-03
フォーム・コントロールのクリックやタッチに反応する領域のサイズは、以下の条件を満たしている:
デスクトップ向けWebでは最低24 x 24 CSS px、なるべく44 x 44 CSS px以上
モバイル向けWebでは44 x 44 CSS px以上
チェックID:0351
ボタンやリンクになっている画像は、クリックやタッチに反応するサイズが、充分な大きさになっている。
ID 0351-content-00
チェック対象の画面に、ボタンやリンクになっている画像が存在しない。
ID 0351-content-01
ボタンやリンクになっている画像のクリックやタッチに反応するサイズが、デスクトップ向けWebでは最低24 x 24 CSS px、なるべく44 x 44 CSS px以上に、モバイル向けWebでは44 x 44 CSS px以上になっている。
チェックID:0352
チェックボックス、ラジオボタン、ボタンなど、フォーム・コントロールは、クリックやタッチに反応するサイズが、充分な大きさになっている。
ID 0352-content-00
チェック対象の画面には、フォーム・コントロールが存在しない。
ID 0352-content-01
フォーム・コントロールの見た目は、ブラウザーのデフォルト表示から変更されていない。
ID 0352-content-02
フォーム・コントロールのクリックやタッチに反応するサイズは、以下の条件を満たしている:
デスクトップ向けWebでは最低24 x 24 CSS px、なるべく44 x 44 CSS px以上
モバイル向けWebでは44 x 44 CSS px以上
チェックID:0361
マウスオーバー時に表示される情報や実行できる機能は、キーボードだけで操作している場合やタッチUIで操作している場合にも表示・実行できるような設計になっている。
ID 0361-content-00
チェック対象の画面には、マウスオーバー時にのみ表示される情報や実行できる機能が存在しない。
ID 0361-content-01
マウスオーバー時に表示される情報や実行できる機能について、キーボードのみで操作する方法やタッチUIで操作する方法が設計資料に明示されている。
チェックID:0391
アイコンは、その役割や示している状態が伝わるようになっている。
ID 0391-content-00
チェック対象の画面には、アイコンが存在しない。
ID 0391-content-01
アイコンには、その役割や示している状態を表すテキスト・ラベルが併せて表示されている。
ID 0391-content-02
アイコンは、色の違いだけで異なる役割や示している状態を表さず、形状(モチーフ)やサイズでも違いが示されている。
ID 0391-content-03
役割や意味がわかるような代替テキスト(alt
属性のまたはaria-label
属性の値)が設計資料で明示されている。
チェックID:0411
アイコンの役割や示している状態が分かるテキストが、スクリーン・リーダーで読み上げられる。
ID 0411-content-00
チェック対象の画面にアイコンが存在しない。
チェックID:0412
テキストのラベルが併せて表示されていないアイコンで、形状とサイズが同じで色だけが違うものがない。(例:異なる状態を表す複数のアイコンが、色の違いだけで状態の違いを表していない。)
ID 0412-content-00
チェック対象の画面に、テキストのラベルが併せて表示されていないアイコンが存在しない。
ID 0412-content-01
テキストのラベルが合わせて表示されていないアイコンで異なる状態や機能を表しているものは、色以外の視覚的な違いもある。
チェックID:0413
アイコンがテキストのラベルと併せて表示されている箇所をスクリーン・リーダーで読み上げさせた際、同じ内容が重複して読み上げられない。
ID 0413-content-00
チェック対象の画面にアイコンが存在しない。
チェックID:0421
画像の内容が過不足なく伝わるテキストによる説明が、設計資料に明示されている。
ID 0421-content-00
チェック対象の画面には、画像が存在しない。
ID 0421-content-01
画像が示す内容を簡潔に示す代替テキストが、設計資料に明示されている。
ID 0421-content-02
代替テキストによる説明は、画像の内容を過不足なく伝えるもので、その情報の理解やページの利用に当たって必要な情報が含まれている。
ID 0421-content-03
代替テキストによる簡潔な説明では不十分な場合、詳細な説明のテキストと、その実装方法(例:aria-describedby
属性やfigcaption
要素の利用、画像の直前または直後への掲載など)が設計資料に明示されている。
チェックID:0441
画像の説明がスクリーン・リーダーで適切に読み上げられる。
ID 0441-content-00
チェック対象の画面に存在する画像は、装飾目的のもののみである。
チェックID:0451
情報や機能性を一切持たない画像は、スクリーン・リーダーに無視されるようになっている。
ID 0451-content-00
チェック対象の画面には、情報や機能性を持たない画像が存在しない。
ID 0451-content-01
情報や機能性を持たない画像について、代替テキスト(alt
属性またはaria-label
属性の値)を空にすべきこと、またはrole="presentation"
を指定すべきことが設計資料で明示されている。
チェックID:0471
情報や機能性を一切持たない画像は、スクリーン・リーダーで読み上げられない。
ID 0471-content-00
チェック対象の画面には、情報や機能性を持たない画像が存在しない。
チェックID:0511
画像化されたテキストを用いていない。
ID 0511-content-00
チェック対象の画面には、テキスト情報を含む画像はまったく存在しない。
ID 0511-content-01
チェック対象の画面には、自社および他者のロゴ、バナー、図や写真の中の文字列を除いて、テキスト情報を含む画像が存在しない。
ID 0511-content-02
テキスト情報を含む画像について、その内容が適切に伝わる代替テキストが設計資料で明示されている。
チェックID:0531
画像化されているテキストの内容を、スクリーン・リーダーで確認できる。
ID 0531-content-00
チェック対象の画面には、画像化されたテキストはまったく存在しない。
ID 0531-content-01
チェック対象の画面には、自社および他者のロゴ、バナー、図や写真の中の文字列を除いて、画像化されたテキストが存在しない。
チェックID:0561
見出しは、設計資料で示されている見出しレベルの見出しとしてスクリーン・リーダーに認識されている。
ID 0561-content-00
チェック対象は、見出しを含まないモーダル・ダイアログである。
チェックID:0562
スクリーン・リーダーが、表を適切に認識していて、表中のセルも適切に認識している。
ID 0562-content-00
チェック対象の画面に表が存在しない。
チェックID:0581
独自実装が必要なUIコンポーネントのアクセシビリティー確保に必要な情報が、設計資料に明示されている。
ID 0581-content-00
チェック対象の画面には、独自実装が必要なUIコンポーネントが存在しない。
ID 0581-content-01
独自実装が必要なUIコンポーネントについて、スクリーン・リーダー利用時の挙動およびキーボードによる操作時の挙動が設計資料で明示されている。
チェックID:0591
静的なテキストではない部分(例:開閉するメニュー、タブ・パネル、日付選択UI)も、スクリーン・リーダーで問題なく操作できる。
ID 0591-content-00
チェック対象の画面には、静的なテキストしか存在しない。
チェックID:0682
ページ上のすべてのコンテンツが、ARIAランドマークによって示される適切な領域に配置されている。
ID 0682-misc-01
Landmark Navigation via Keyboard or Pop-upをインストールしたブラウザーで表示した際、コンテンツのすべてのパーツが適切なARIAランドマークの領域に属している。
チェックID:0781
グローバル・ナビゲーション、ヘッダー、フッター、パンくずリスト、サポートUIなど、複数のページ/画面で共通に用いられている要素は、すべてのページで一貫性のある形で用いられている。
ID 0781-content-00
チェック対象の画面には、複数のページ/画面で共通に用いられている要素が存在しない。
ID 0781-content-01
複数のページ/画面で共通に用いられている要素について、すべてのページで一貫した出現順序になっている。
ID 0781-content-02
これらの要素の中でのリンクやボタンの出現順序は、すべてのページで同じになっている。
チェックID:0841
そのページ/画面のサイトやアプリケーション内での位置がグローバル・ナビゲーションやパンくずリスト内で示されている。
ID 0841-content-00
チェック対象の画面には、グローバル・ナビゲーションやパンくずリストが存在しない。
ID 0841-content-01
グローバル・ナビゲーションやパンくずリスト内で、そのページ/画面のサイトやアプリケーション内での位置が視覚的に分かるように示されている。
ID 0841-content-02
グローバル・ナビゲーションやパンくずリスト内で、そのページ/画面のサイトやアプリケーション内での位置を示す要素に、適切なaria-current
属性の値が指定されている。
チェックID:0921
複数の言語が含まれているテキストについて、多言語対応している読み上げ環境を用いて読み上げさせたとき、適切な言語の音声エンジンで読み上げられる。
ID 0921-content-00
チェック対象の画面には、単一の言語のテキストしか存在しない。
チェックID:0931
エディット・ボックス、チェックボックス、ラジオボタンなど、フォーム・コントロールの役割が分かるように、付加するべきラベルが設計資料で明示されている。
ID 0931-content-00
チェック対象の画面には、フォーム・コントロールが存在しない。
ID 0931-content-01
フォーム・コントロールのラベルとして適切なテキストまたは代替テキストが付加された画像が画面上にある場合、設計資料にその対応関係が明示されている。
ID 0931-content-02
画面上にラベルとして適切なテキストが表示されていない場合、フォーム・コントロールのラベルとして指定すべきテキストとその実装方法(例:aria-label
属性を利用するなど)が設計資料に明示されている。
チェックID:0951
エディット・ボックス、チェックボックス、ラジオボタンなど、フォーム・コントロールは、適切にラベル付けされている。
ID 0951-content-00
チェック対象の画面に、エディット・ボックス、チェックボックス、ラジオボタンなど、フォーム・コントロールが存在しない。
チェックID:0956
ラジオボタンは、キーボードで操作できるようになっている。
ID 0956-content-00
チェック対象の画面にラジオボタンが存在しない。
チェックID:0957
チェックボックスは、キーボードで操作できるようになっている。
ID 0957-content-00
チェック対象の画面にチェックボックスが存在しない。
チェックID:1071
フォームの操作時に、ユーザーが予期できない挙動が発生しない。
ID 1071-content-00
チェック対象の画面にフォーム・コントロールが存在しない。
ID 1071-content-01
フォーム操作時に1071-keyboard-01で示すような挙動が発生する場合、そのような挙動が発生することを明示的にユーザーに伝えている。
チェックID:1081
設計資料には、フォーム入力でエラーが発生したときに表示される、エラー内容が分かる具体的な文言が明示されている。
ID 1081-content-00
チェック対象の画面には、入力フォームが存在しない。
ID 1081-content-01
フォーム入力時に発生することが想定されるすべてのエラーについて、それぞれ具体的なエラーの内容が分かるメッセージが表示されるような設計になっている。
チェックID:1101
フォーム入力に関するエラー発生時には、エラーの内容が具体的に分かるテキスト情報が表示される。
ID 1101-content-00
チェック対象の画面には、入力フォームがない。
ID 1101-content-01
エラーが発生するフォーム入力を行うと、エラー内容が具体的に分かるテキスト情報が表示される。
チェックID:1111
フォーム入力に関するエラーについて、エラーの修正方法が分かるエラー・メッセージが設計資料で明示されている。
ID 1111-content-00
チェック対象の画面には、入力フォームが存在しない。
ID 1111-content-01
フォーム入力時に発生することが想定されるすべてのエラーについて、それぞれエラーの修正方法が分かるエラー・メッセージが表示されるような設計になっている。
チェックID:1131
フォーム入力に関するエラー・メッセージには、エラーの修正方法が示されている。
ID 1131-content-00
チェック対象の画面には、入力フォームがない。
ID 1131-content-01
エラーが発生するフォーム入力を行うと、エラーの修正方法が分かるテキスト情報が表示される。
チェックID:1141
法的行為、経済的取引、データの変更や削除を生じる機能については、取り消し、送信前の確認・修正、または送信時のエラー・チェックと修正が可能な設計になっている。
ID 1141-content-00
チェック対象の画面には、法的行為、経済的取引、データの変更や削除を生じる機能が存在しない。
ID 1141-content-01
法的行為、経済的取引、データの変更や削除を生じる機能について、取り消し、送信前の確認・修正、または送信時のエラー・チェックと修正が可能な設計になっている。
チェックID:1171
ステータス・メッセージとして扱われるべきメッセージ、すなわち表示時や変更時にスクリーン・リーダーによって自動的に読み上げられる必要があるメッセージが、設計資料で特定されている。
ID 1171-content-00
チェック対象の画面には、ステータス・メッセージとして扱われるべきメッセージが存在しない。
ID 1171-content-01
ステータス・メッセージとして扱われるべきメッセージについて、表示時や変更時にスクリーン・リーダーによって自動的に読み上げられる必要があることが設計資料で明示されている。
チェックID:1191
操作の結果などを伝えるステータス・メッセージは、スクリーン・リーダーで自動的に読み上げられる。
ID 1191-content-00
チェック対象の画面では、ステータス・メッセージは表示されない。
チェックID:1231
ユーザーの集中を阻害するような、自動更新されるコンテンツがない。
ID 1231-content-00
チェック対象の画面に自動更新されるコンテンツがない。
ID 1231-content-01
ユーザーが、自動更新されるコンテンツの更新頻度を変更できるようになっている。
ID 1231-content-02
ユーザーが自動更新を停止できるようになっている。
チェックID:1251
ユーザーの集中を阻害するような、自動更新されるコンテンツがない。
ID 1251-content-00
チェック対象の画面に自動更新されるコンテンツがない。
ID 1251-content-01
ユーザーが、自動更新されるコンテンツの更新頻度を変更できる。
ID 1251-content-02
ユーザーが自動更新を停止できる。
チェックID:1411
ページ内に音声や動画プレイヤーが埋め込まれている場合、その事実が容易に認知できる。
ID 1411-content-00
チェック対象の画面に音声や動画プレイヤーは埋め込まれていない。
ID 1411-content-01
ページに埋め込まれている音声や動画のプレイヤーには、そこにプレイヤーがあることが分かるようなラベルが適切に付けられている。
ID 1411-content-02
ページに埋め込まれている音声や動画のプレイヤーは、前後のテキストから、そこにプレイヤーがあることが推測できるようになっている。
チェックID:1441
スクリーン・リーダーの音声出力を阻害するような、音声を含む自動再生されるコンテンツがない。
ID 1441-content-00
チェック対象の画面に、音声を含む自動再生されるコンテンツがない。
ID 1441-content-01
音声を含む自動再生されるコンテンツは、3秒以内に音声の再生が終了する。
チェックID:1451
ユーザーの注意を阻害するような自動再生される動画やアニメーションがない。
ID 1451-content-00
チェック対象の画面に自動再生される動画やアニメーションがない。
ID 1451-content-01
ユーザーが、自動再生される動画やアニメーションの再生頻度を変更できるようになっている。
ID 1451-content-02
ユーザーが自動再生を停止できるようになっている。
チェックID:1471
ユーザーの注意を阻害するような自動再生される動画やアニメーションがない。
ID 1471-content-00
チェック対象の画面に、自動再生される動画やアニメーションがない。
ID 1471-content-01
自動再生される動画やアニメーションは、5秒以内に再生が終了する。
ID 1471-content-02
ユーザーが、自動再生される動画やアニメーションを停止、一時停止、または非表示にできる。
チェックID:1481
音声・映像コンテンツは、そのコンテンツがなくても不足なく情報が伝わるような内容で、そのコンテンツがテキスト情報の代替もしくは補助的な位置づけであることが明示されている。
ID 1481-content-00
チェック対象の画面に音声・映像コンテンツがない。
ID 1481-content-01
音声コンテンツ、動画、アニメーションは、テキスト情報と同一の内容を伝えるためのもので、そのコンテンツがなくても情報の理解やサービスの利用に支障がないような内容である。
ID 1481-content-02
音声コンテンツ、動画、アニメーションは、そのコンテンツがテキスト情報と同一の内容であることがユーザーに対して明示されている。
チェックID:1501
音声・映像コンテンツは、そのコンテンツがなくても不足なくその画面で提供されている情報が伝わるような内容で、そのコンテンツがテキスト情報の代替もしくは補助的な位置づけであることが明示されている。
ID 1501-content-00
チェック対象の画面に、音声コンテンツ、動画、アニメーションがない。
ID 1501-content-01
音声コンテンツ、動画、アニメーションは、テキスト情報と同一の内容を伝えるためのもので、そのコンテンツがなくても情報の理解やサービスの利用に支障がない。
ID 1501-content-02
音声コンテンツ、動画、アニメーションは、そのコンテンツがテキスト情報と同一の内容であることが明示されている。
チェックID:1511
音声を含むコンテンツには、同期したキャプションが提供されている。
ID 1511-content-00
チェック対象の画面に音声を含むコンテンツがない。
ID 1511-content-01
音声を含むコンテンツには、同期したキャプションが提供されている。
チェックID:1531
音声を含むコンテンツには、同期したキャプションが提供されている。
ID 1531-content-00
チェック対象の画面に、音声を含むコンテンツが存在しない。
ID 1531-content-01
音声を含むコンテンツには、同期したキャプションが提供されている。
チェックID:1541
動画コンテンツは、映像を見られない視覚障害者も、サービスの利用や必要な情報の取得を支障なくできるようになっている。
ID 1541-content-00
チェック対象の画面に、動画コンテンツが存在しない。
ID 1541-content-01
動画は、テキスト情報と同一の内容を伝えるためのもので、その動画がなくても情報の理解やサービスの利用に支障がない。
ID 1541-content-02
音声トラックは、映像の内容を容易に推測できるような内容になっている。
ID 1541-content-03
音声解説を提供している。
ID 1541-content-04
映像に関するテキストによる説明を提供している。
チェックID:1542
すべての動画は、映像を見られない視覚障害者にも理解できるようになっている。
ID 1542-content-00
チェック対象の画面に、動画コンテンツが存在しない。
ID 1542-content-01
音声トラックは、映像の内容を容易に推測できるような内容になっている。
ID 1542-content-02
音声解説を提供している。
チェックID:1561
動画について、映像を見られない視覚障害者も、サービスの利用や必要な情報の取得を支障なくできる。
ID 1561-content-00
チェック対象の画面に、動画コンテンツが存在しない。
ID 1561-content-01
動画は、テキスト情報と同一の内容を伝えるためのもので、その動画がなくても情報の理解やサービスの利用に支障がない。
ID 1561-content-02
動画は、元々収録されている音声トラックの内容から容易に映像を推測できる。
ID 1561-content-03
動画には音声解説が含まれている。
ID 1561-content-04
映像に関するテキストによる説明が提供されている。
チェックID:1562
すべての動画は、映像を見られない視覚障害者にも理解できるようになっている。
ID 1562-content-00
チェック対象の画面に、動画コンテンツが存在しない。
ID 1562-content-01
動画は、元々収録されている音声トラックの内容から容易に映像を推測できる。
ID 1562-content-02
動画には音声解説が含まれている。
チェックID:1571
映像がない音声のみのコンテンツについて、音声を書き起こしたテキストが提供されている。
ID 1571-content-00
チェック対象の画面に、音声コンテンツが存在しない。
ID 1571-content-01
音声コンテンツは、テキスト情報と同一の内容を伝えるためのもので、その音声コンテンツがなくても情報の理解やサービスの利用に支障がない。
ID 1571-content-02
その音声コンテンツを書き起こしたテキストを提供している。
チェックID:1591
映像がない音声のみのコンテンツについて、音声を書き起こしたテキストが提供されている。
ID 1591-content-00
チェック対象の画面に、音声コンテンツが存在しない。
ID 1591-content-01
音声コンテンツは、テキスト情報と同一の内容を伝えるためのもので、その音声コンテンツがなくても情報の理解やサービスの利用に支障がない。
ID 1591-content-02
その音声コンテンツを書き起こしたテキストが提供されている。
チェックID:1601
音声を含むコンテンツには同期した手話通訳が提供されている。
ID 1601-content-00
チェック対象の画面に、音声を含むコンテンツが存在しない。
ID 1601-content-01
音声を含むコンテンツには、同期した手話通訳を提供している。
チェックID:1621
音声を含む情報には同期した手話通訳が提供されている。
ID 1621-content-00
チェック対象の画面に、音声を含むコンテンツが存在しない。
ID 1621-content-01
音声を含むコンテンツには、同期した手話通訳が提供されている。
チェックID:1631
音声を含むコンテンツにおいて、背景音は適切な音量になっている。
ID 1631-content-00
チェック対象の画面に、音声コンテンツが存在しない。
ID 1631-content-01
音声コンテンツは、充分に聴き取りやすい。
チェックID:1651
音声を含むコンテンツにおいて、背景音は適切な音量になっている。
ID 1651-content-00
チェック対象の画面に、音声コンテンツが存在しない。
ID 1651-content-01
音声コンテンツは、充分に聴き取りやすい。